Cyanogen無事終焉。新しいLineageOS14.1を焼いてみた。-ZE551ML-
今回はZenfone2 DeluxeにLineageOS14.1を焼いてみました。焼く時に少々手こずったので、申し訳程度のレビューと共に手順を軽く書いておこうと思います。2017/01/28現在、XposedはNougatに対応していないので使いたい方はもう少し待ったほうが良いかもしれません。
ちなみに、Marshmallowに戻そうとしたところ高級文鎮化したので(直しましたが)
もう戻さない!なんでも良いから焼いてみたい!
という人はやってみて下さい。
自己責任で。
尚、Xposed開発についてはrovo89氏がこのようなことを述べております。
So yes, I’m still working on Nougat support, whenever my free time allows it, but I don’t have any idea when it will be done. Once it’s done, you’ll know.
出典:Rovo89: Update on Development of Xposed for Nougat
要約すると、「もう少し待っててくれ。出来たら教えるよ( ー`дー´)キリッ」って感じですね。
先にちょこっとレビュー
とにかくヌルサクです。ホームアプリをPixel Launcherにすると、まるでPixelを弄っているかのようでルンルンになります。
今のところ特筆すべきバグのようなものは見当たりません。導入して損はないと思います。
ROMとGappsをダウンロード
Gapps⇛The Open GApps Project
両方共端末内、またはSDカードに保存しておいて下さい。あとでTWRPを使って焼き込むので、同じフォルダに入れておくと良いと思います。
リカバリーを焼き変える
Index of /downloads/z00a/MM_BL_STUFF/
上記リンクから「M_BL_upgrade_for_zf2_551ml_6.0.zip」をダウンロード⇛解凍後、upgrade.batを実行して下さい。
もしリンクが死んでいれば、ファイル名で検索すれば出てくると思います。
※導入後はリカバリーを純正に戻したりブートローダーをロックすることは出来ないようなのでご注意下さい。今ならまだ戻れます。
焼き焼き・・・
こんな感じに、TWRPが3.0.2-M1に焼き変わっていれば成功です。
ROMとGappsを焼く
いつも通りTWRPを起動し、バックアップを取って下さい。
Wipeして下さい。
ROMとGappsを選択して焼いて下さい。
焼き焼き・・・
Successful!
どうでもいいですけど、ZE551MLのTWRPってサクサク動いて良いですよね。
焼き込み完了
Cyanogenと殆ど変わりません。
ルートアクセスは開発者向けオプションから設定できます。
アップデートもしっかり届いています。
コレはやめたほうが良いです
どうやらこの状態でリストアする、CM13を焼く又はTWRP3.0.2に戻すなどすると、起動時にもれなくbootloaderモードに入ってしまうようなのでお気をつけ下さい。
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