ホワイトバイト体験記
時給1200円。交通費毎回500円。
これは、もう半年以上前に派遣切りにあった大学生のホワイトバイト体験記。
仕事内容
- 歯磨き粉(製品版)が作られていく工程を、暖かい目で見守る。
- 雑談・談笑。
- 普段皆さんが目にする、歯磨き粉が入っている容器(以下、チューブ)を数分おきに機械に補充する。
- 不良品の数量やロット番号の確認、記録。
- たまに機械のお掃除をしてあげる♡
仕事の流れ
平日(水・金)
勤務時間:17:00~21:00
16:50:出社、お着替え。更衣室で雑談。
~17:30:夕勤仲間と談笑、日勤の方々との交代作業。
~20:30:機械を見守る。機械がトチったら宥めてあげる。排出された不良品をルールに従って処理する。状況に応じてチューブを補充する。
雑談・談笑する(仕事の大半をこれが占める)
~21:00:不良品の数量をチェック。梱包ラインとの数合わせ。
数が合わなければ原因追求。(大体どこかに落ちているか、数えミス)
数が合えば夜勤の方々登場。指示が有るまで夜勤の方々のお手伝い。(夜勤の方、ストレスが溜まっているのか少しピリピリとした空気が流れる)
21:00~:更衣室で雑談。お着替え。帰宅。いい気分。
土曜日
勤務時間:8:30~17:30
8:20:出社、お着替え。
8:30~:日勤業務(平日の夕勤と同じ)開始。機械が目を覚ますまで、諸々の確認作業。
10:00~10:15:休憩。セブンで買ったお気に入りのパン(100円で6本入り)のうち2本ほど食べる。
~12:00:再び業務。
12:00~13:00:昼休憩。パンを2、3本食べる。携帯いじる。雑談する。
~15:00:再び業務。
15:00~15:15:休憩。パンを食べる。
~17:00:再び業務。
~17:30:不良品の数量をチェック。梱包ラインとの数合わせ。
数が合わなければ探す。数え直す。結構大変。
数が合えばさようなら。いい気分。
この仕事を始めるに至った経緯
2015年9月:バイトでもしないと、趣味である端末集めも、アキバにGOも出来ないレベルまで中の人の経済状況が悪化。都内某所にある某派遣会社に登録するも、あまりにもやる気のない説明を受け、「この会社いつか潰れるわ」と思いながら登録解除。
その後、別の某派遣会社に出向き、「ここなら良いんじゃね」と思いながら説明を受け、登録完了。
10月:とある工場に派遣が決定。これが人生初のアルバイトとなる。不安を抱えつつ、派遣会社の方と一緒に勤務先に向かう。途中、派遣会社の担当の方から「こんなに割のいいバイトなかなか無いよww 超楽だからマジでww」と告げられ、不安が薄れる。
12月:「来年から平日なくなるらしいよ」との話を耳にする。嘘であってくれ。と願うも、その願いは叶わず。
派遣切りは突然に
2016年2月:工場の派遣担当の方に「あ、来月で終わりだから( `・∀・´)ノヨロシク」と、いきなりの派遣切りにあう(機械入れ替えのため)。感傷に浸る。
2016年3月26日:すべての業務終了。途中でやむを得ず欠勤、遅刻をした為、ここまでの給与合計365,300円。
その内15万円ほどを端末購入に使用し、親に咎められる。だが後悔はしていない。
おわりに
ということで、以上が私が体験したホワイトバイトの体験談です。人生初のバイトがこんな感じだったのでね、仕事、というか人生を舐めてました。中の人は今年の2月に春休みに入っていたので、派遣切りにあう少し前から別のバイトも掛け持ちしていたんです。そちらはこのバイト以上に稼げはしたのですが、結構大変でした。「お金稼ぐのも簡単じゃないな」と初めて思った瞬間でしたね。
それでは今日はこのへんで(@^^)/~~~
ここまで読んでくださった方、ありがとうございましたm(_ _)m
本日の最高スコア
例によってe-typingでの計測結果を貼っていきます。「いきなりどうした!?」という方は「一ヶ月でタイピング速度が2倍以上になったお話」か「今日から書くぞー」を御覧ください。(露骨なPV数稼ぎ)
こんな感じでした。前回の記事よりもWPMは上がりましたが、正確率が落ちてしまいましたね。いい流れです。
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